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切り昆布 [野菜をたっぷり]

山国育ちなので、
海のものはどうやって食べるんだろう?というものがたくさんあります。
生の切り昆布もそのひとつでした。
乾燥のものは煮物(さつまいもと厚揚げと一緒に煮るのが好き)なんですが。

近くのスーパーでは、そんな山国育ちの私たちのために、
こんな風に調理してみて!みたいなことを値書きのラベル一言添えてあって、
じゃ、試してみようかなと思うことが多いんです。
そういうことってすごく大事なんですが、大手のスーパーではやりませんね。
安いことだけでものが売れる時代じゃないと思うんですが。

そんなわけでの生の切り昆布。
「炒め物に」って書いてあって、おろししょうがの小袋がついてるんです。

コレハ、ショウガヲツカッテ、イタメロトイウコトデスカ?

試してみたらこれが美味しかった。
ごま油でさっと炒めて醤油をちゃっと鍋肌に回してできあがり。
以来、大好物になりました。
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今回は仕上げにかつおぶしをさっと混ぜました。

女性は海草類を食べ過ぎるのはよくないらしいですが、
一度にバケツいっぱい食べるわけでもないんで(笑)大丈夫でしょ。
食物繊維とミネラルたっぷりですもんね♪
タグ:海草
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コンビーフだったらアレでしょ [春の味]

先週末、またまた東京によんどころない事情で行っておりまして、
上野の某所にカンヅメになっておりました・・・
そんなわけで、ホテルと某所の往復だけだったのですが、
せっかくの上野、アメ横をちょっとのぞいてきました。

アメ横から大きな通りに抜ける細い道に沖縄物産のお店があります。
母がなぜか豆腐ようが大好きで、上野に行ったらかならず買って帰ります。
で、ついでにこんなものをゲット。
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なんだこれ?と原材料を見たら、馬鈴薯って書いてある。
この白いつぶつぶはじゃがいもでした。
味見してみると、コンビーフってちょっと味が濃い感じですが、
じゃがいものおかげでちょうどいい塩梅です。

さて、コンビーフ。
春キャベツの季節になると、必ず作るどんぶりがあります。
春キャベツをざくざく切ってコンビーフとさっと炒め、
醤油を少々回しかけ、ほかほかごはんの上にどかっとのせる。
あらびきの黒胡椒をたっぷりかけて完成。
温玉とかのせてもおいしいかもですねぇ・・・(したことないけど)

今朝の朝ごはんは、
コンビーフハッシュを使ってサンドイッチ・バージョンにしてみました。
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もうちょっとコンビーフハッシュ入れたらよかったかな。
でも、パンでも美味しいな♪
近所のスーパーでも売ってくれないですかねぇ・・・
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独活汁 [春の味]

誰に聞いたか忘れてしまいましたが、
長野県が消費第一位のものに、さば缶、焼きちくわがあるんだそうで。
特に焼きちくわ、
他県の人に聞いたらおでんにしか入れないといわれてびっくり。
まぁ、焼きちくわの話はまたいずれ。

長野県では、春になるとスーパーの店頭からさば缶が消える、
という珍事が起こります。
とくに、北信と呼ばれる北部の方とか南信と呼ばれる南部の方とか、
すごいらしいんですよ。
(私の住むところでは品薄になる程度ですけど)
原因はデスネ、筍あるいは独活とさば缶を味噌仕立ての汁物にするのです。

詳しいことは知りませんが、
春の山に山菜採りに行く時、鍋と味噌とさば缶さえ持って行けば、
採れたてをすぐ調理できるってことじゃないかと。
さば缶なら出汁がいりませんからね。

ここのところ肌寒い夜がつづいていたので、
スーパーで売ってた独活を使って独活汁をつくりました。
ちょっと見た目はよくありませんが、おかずになるお味噌汁なのです。
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独活の太くて柔らかいところは生で食べるようによけておいて、
下の固いところとか、上半分の葉っぱのついてる方とかを使います。
ざくざく適当な大きさに切って、
あくっぽいのが苦手な場合は少し水に放ってあくをぬいて。
鍋にさば缶を汁ごとぱかっと開けて、必要量水を入れて火にかけます。
沸騰してきたら独活の固そうなところと豆腐を入れて、
温まったら葉先も加えてひと煮立ちさせ、味噌を溶き入れたらできあがりです。
味噌はやっぱり、信州味噌のような赤味噌系がいいと思います。
お好みで七味を振って召し上がれ。

子どもの頃はどうも苦手だった独活も、最近は大好物になりました。
日本酒が飲めるようになってから、味覚が変わりましたね(笑)
タグ:山菜 汁物
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安曇野の春の味 [春の味]

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袋にぎゅうぎゅうに詰められていたのでちょっとつぶれてしまっていますが、
これはわさびの花。
安曇野の春の味です。

これをお浸しにしたりして食べるのですが、
うまくやらないと、あのつーーーんとくるわさび特有の辛みが飛んでしまうのです。
いろいろ方法はあるようですが、母に教わった方法をちょっとご紹介すると、
3cmぐらいにざくざく刻んだらジッパー付の保存袋(耐熱温度100℃のもの)に入れ、
軽く塩とちょっぴり砂糖を入れて軽く混ぜ合わせます。
  砂糖を入れるのは辛みが強くなるからだそうです。
  練り辛子なんか作る時も入れるんですけど、若い人は知らないか・・・
お湯を沸騰させて、保存袋の中に、花わさびが浸かるくらいまで注ぎます。
なるべく空気を抜いて袋の口を締め、2、3分放置・・・の後、
今度はボールなどに冷たい水を張って、その中に袋ごと入れて急激に冷やします。
そのまま自然に冷ますという方法もあるんですが、
急激に冷やした方が緑が鮮やかにできあがります。
まぁ、その日の内だけですけどね・・・

わが家ではこの花わさびと酒蒸しした鶏肉で和え物にします。
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ずっとこれが「鶏わさ」だと信じておりまして、
おろしわさびで和えた鶏ささみを見た時はカルチャーショックでした 笑

このわが家の「鶏わさ」を作りながら、
これ、ポテトサラダにしたらどうだろうーーー?と思って、
翌朝作ってみました。
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これ、意外とおいしい!
辛みもちゃんと生きてるし、マヨネーズに合うんですねぇ、これが。
時間が経っても辛みはそこそこ残ってたし(前回のポテトサラダがこれ)。

これはおもてなしに使えるな!うん!
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春の混ぜごはん [春の味]

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昼間ちょっとヒマだったので、
ちょっとがんばって春の香りがいっぱいの混ぜごはんをつくりました。
釜揚げの桜えびとうど・れんこん・スナップえんどうといたってシンプル。
ちょっとだけ手間がかかりますが、そんなにむずかしいことはしていません。

といで浸水させたお米に、昆布茶をいれて炊きます。
カップ1(200c.c)のお米に対して、
スティックタイプの昆布茶1本でちょうどいい感じでした。
炊きあがりに釜揚げの桜えびをのせて、蒸らしておきます。
うどは薄い小口切りにして酢水にさらし、水気を切っておきます。
れんこんは食べやすい大きさで薄切りにして水にさらした後、
酢を入れた水に入れてさっと茹でます。
歯ごたえよく茹で上がったら酢(寿司酢などがあればそれでも)を振っておきます。
スナップえんどうはさっと茹でて刻んでおきます。
絹さやの方がいいかなと思ったんですが、
中の豆がでてきたりして、これはこれで面白いかも・・・です。
あとは蒸らしあがったごはんに混ぜるだけ!
いろんな食感と、
桜えびやうどの芳香やスナップえんどうの青い香りがひとつになって、
思いつきにしては大成功!でした。

そんな私の昼ごはんメニューは
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ごはんの上から時計回りに
ポテトサラダ(これはちょっと秘密があるのですが、それはまた・・・)
椎茸の焼き浸し・うどの皮のきんぴら・たけのこ入りのさつま揚げの焼いたの
汁物はとろろ昆布にかつお節と梅干しをいれてお湯を差したものです。

ちょっといい感じの「春の定食」になったんじゃない?

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続・名古屋へ・・・ [贅沢スイーツ]

今はちょっとお休みしているのですが、
茶道を始めてから、旅行先ではお土産や自分用に、
和三盆のお菓子を買うようになりました。
ちょっとした手土産にかわいいし、
そんなにおおげさな包みにならないので、相手に気を遣わせずに済みますからね。
それに、チョコレートみたいにクセがないので、
お茶はもちろん、コーヒーにもよく合います。

名古屋駅の高島屋で色々物色してたら、
「鈴懸」というお店でこんなかわいいものが・・・
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高級な人形焼みたいなお菓子。
小さなどらやきとかも売っていて、お土産選ぶのになかなかよさそうなお店です。
そして和三盆のお菓子。
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黒っぽいのは黒胡麻入。
白っぽいのはかぼちゃの種入りです。
ふんわり甘くてしあわせ〜♪

ウチに帰ってよくみたら、本店が福岡のお店だったのはここだけのはなし。
タグ:和菓子
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名古屋へ・・・ [本日のお持ち帰り♪]

先週末、どうしても間に合わせなきゃいけないレポートを徹夜で仕上げ、
郵便局で発送してから「しなの」に乗って名古屋へ
・・・というかナゴヤドームへ。
もちろん、黒田に会いに・・・ついでにカープの応援に(違

結果は・・・>_<

名古屋駅近くにホテルを取ってあったのですが、
前夜完徹だし、もう外に出るのは面倒だと思って近くのコンビニで食料を買い込み、
チェックイン・・・したまではよかったのですが、
まさかの電気ポットが置いてないホテルだったっていう・・・

仕方がないのでお持ち帰りした物
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どうせ持ち帰るんなら袋麺にしたかったなぁ・・・
いや、こっちもそこそこ美味しいんだけれども、袋麺の方が好き。

日曜日、試合が始まる前に時間があったので、名古屋駅構内をうろうろ・・・
雨が降っていたおかげで、お土産をたくさん買い込んでしまうはめになりました。
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自分用にきしめん。
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自分用に一口ういろう。
子どもの頃、ここのCMがしょっちゅう流れてましたっけ・・・
♪しろ・くろ・まっちゃ・あずき・こーひー・ゆず・さくら
懐かしくて思わず。
タグ:名古屋土産
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たい焼き、もしくは、たい焼き [本日のお持ち帰り♪]

図書館に行った帰り、松本城の公園の中を歩いて(桜咲き始めました)
縄手通りのたい焼き屋さんへ。
この通りにはたい焼き屋さんが3軒あります。
神社を挟んで2軒あって、ここは観光客に人気ですが、
地元の人に人気があるのはもう少し先にある小さなお店。
ここは1つずつの型を使って焼いていて、田舎風の粒あんがおいしい♪

で、暖かくなると、
このおいしい粒あんをはさんだ「たい焼きアイス」が登場。
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注文すると、その場で作ってくれます。
パリパリの最中の皮と塩アイスと粒あんのステキなコラボレーション。

もちろん、普通のたい焼きもお持ち帰り。
カスタードもおいしいのです♪
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こまったちゃん [キッチンの道具たち]

ホーローというものをずっと敬遠していたのですが、
ジャムを煮るのにやっぱり1つ欲しくなって使ってみたら、
思っていたより手入れも楽ちんで、両手鍋を1つ、ミルクパンを1つ使っています。
特にミルクパンは、ミルクティー作ったり、味噌汁作ったり、
ちょこっと野菜を茹でたり、ゆで卵を作ったりと、ほぼ毎日、毎食使っています。
初代のミルクパンはニトリで買ったお安いヤツだったのですが、
なかなか使い勝手がよく、毎日使っていたので傷だらけになってしまいました。

で、2代目がコレ、でございます。(コレももう底は傷ついてますけどね)
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RIESSっていうメーカーのものなんですけど、
雑誌かなにかで見て一目惚れして、ネットで探して購入したんです。
鍋の縁がくるんと外に丸められていて、かわいいんですよ、コレが。

だがしかし・・・このコ、ちょっと “こまったちゃん”
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わかります?こびりつきがキレイにとれないんです。
新品の時からなんですよ。
ジャガイモとか茹でてて、ちょっと油断しただけでこびりついちゃう・・・
ニトリのヤツの方が扱いやすかったなぁ・・・と思ったり。

まぁ鍋ばっかりは、実際使ってみないとわかりませんしね。

それにしても、ミルクパンってどうして(持ち手から)左側に注ぎ口ついてるんでしょ。
ミルク注ぐだけならいいけれど、
なにかを盛り付ける時って左手に持ちたいなぁと思うんですけど。
日本の雪平とかは両側についてるのにね。
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ドライなカレー [おたすけ常備菜]

山本ふみこさんのエッセーに、
これから忙しくなるぞ!っていうときに作り置くというおかずが何種類かあって、
その中にドライカレーが入ってる。
私もちょっと時間が空いたときに3回分くらい作って、
たいてい冷凍庫に入れてあります。
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ほら、炒飯みたいなのでドライカレーっていうのもあるじゃないですか。
でもアレじゃなくて、挽肉で作る水分の少ないカレー。

その時々で入れる材料は変わってくるけれど、
絶対これだけは!というのが、合挽・トマト(水煮)・セロリ・ピーマン。
ピーマン?って思うかもしれないけれど、
実をいうとこれ、かなり前に某通販会社が募集して出版した、
レシピと食のエッセーの本(すでに廃盤)に出ていたアイデアなんです。
ためしてみたら美味しかった!
まぁ唐辛子と同じ仲間だから、カレーに合わないわけがないんですけどね。

玉ねぎは入れたり、入れなかったり。
玉ねぎ入れるときはにんにくを入れないし、にんにく入れるときは玉ねぎ入れない。
あとは、季節の野菜をたっぷり。
夏の間はなすやらズッキーニやら夏野菜をどっさり。
秋から冬にかけては、きのこや根菜をどっさり。
ごぼうとか入れるときは、隠し味に味噌いれたりします。
あとミックスビーンズとかひよこ豆とか大豆とか・・・etc

野菜は全部みじん切りに。(豆類はそのままでも)
フライパン(わが家は中華鍋)にオリーブオイルを入れて、
合挽から固い野菜の順にいれて炒めていきます。
全体にオイルが行き渡って熱くなったら、そこにカレー粉を投入して軽く炒め、
トマトの水煮、赤ワイン(あれば)、中濃ソース、コンソメの素などを入れて、
弱めの中火で煮詰めていきます。
仕上げに塩・胡椒(時に醤油)で味を調えてできあがり。

このドライカレー、もちろんごはんと一緒が多いですが、
パスタのソースにしてもいいし、
パンにのせて、チーズかけてオーブンで焼いたり、
マッシュしたポテトに混ぜてコロッケ風にしたり・・・といろいろ便利。
私にとって、本当に「おたすけ常備菜」なのです。

タグ:常備菜
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