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コンビーフだったらアレでしょ [春の味]

先週末、またまた東京によんどころない事情で行っておりまして、
上野の某所にカンヅメになっておりました・・・
そんなわけで、ホテルと某所の往復だけだったのですが、
せっかくの上野、アメ横をちょっとのぞいてきました。

アメ横から大きな通りに抜ける細い道に沖縄物産のお店があります。
母がなぜか豆腐ようが大好きで、上野に行ったらかならず買って帰ります。
で、ついでにこんなものをゲット。
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なんだこれ?と原材料を見たら、馬鈴薯って書いてある。
この白いつぶつぶはじゃがいもでした。
味見してみると、コンビーフってちょっと味が濃い感じですが、
じゃがいものおかげでちょうどいい塩梅です。

さて、コンビーフ。
春キャベツの季節になると、必ず作るどんぶりがあります。
春キャベツをざくざく切ってコンビーフとさっと炒め、
醤油を少々回しかけ、ほかほかごはんの上にどかっとのせる。
あらびきの黒胡椒をたっぷりかけて完成。
温玉とかのせてもおいしいかもですねぇ・・・(したことないけど)

今朝の朝ごはんは、
コンビーフハッシュを使ってサンドイッチ・バージョンにしてみました。
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もうちょっとコンビーフハッシュ入れたらよかったかな。
でも、パンでも美味しいな♪
近所のスーパーでも売ってくれないですかねぇ・・・
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独活汁 [春の味]

誰に聞いたか忘れてしまいましたが、
長野県が消費第一位のものに、さば缶、焼きちくわがあるんだそうで。
特に焼きちくわ、
他県の人に聞いたらおでんにしか入れないといわれてびっくり。
まぁ、焼きちくわの話はまたいずれ。

長野県では、春になるとスーパーの店頭からさば缶が消える、
という珍事が起こります。
とくに、北信と呼ばれる北部の方とか南信と呼ばれる南部の方とか、
すごいらしいんですよ。
(私の住むところでは品薄になる程度ですけど)
原因はデスネ、筍あるいは独活とさば缶を味噌仕立ての汁物にするのです。

詳しいことは知りませんが、
春の山に山菜採りに行く時、鍋と味噌とさば缶さえ持って行けば、
採れたてをすぐ調理できるってことじゃないかと。
さば缶なら出汁がいりませんからね。

ここのところ肌寒い夜がつづいていたので、
スーパーで売ってた独活を使って独活汁をつくりました。
ちょっと見た目はよくありませんが、おかずになるお味噌汁なのです。
150415_1.jpg
独活の太くて柔らかいところは生で食べるようによけておいて、
下の固いところとか、上半分の葉っぱのついてる方とかを使います。
ざくざく適当な大きさに切って、
あくっぽいのが苦手な場合は少し水に放ってあくをぬいて。
鍋にさば缶を汁ごとぱかっと開けて、必要量水を入れて火にかけます。
沸騰してきたら独活の固そうなところと豆腐を入れて、
温まったら葉先も加えてひと煮立ちさせ、味噌を溶き入れたらできあがりです。
味噌はやっぱり、信州味噌のような赤味噌系がいいと思います。
お好みで七味を振って召し上がれ。

子どもの頃はどうも苦手だった独活も、最近は大好物になりました。
日本酒が飲めるようになってから、味覚が変わりましたね(笑)
タグ:山菜 汁物
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安曇野の春の味 [春の味]

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袋にぎゅうぎゅうに詰められていたのでちょっとつぶれてしまっていますが、
これはわさびの花。
安曇野の春の味です。

これをお浸しにしたりして食べるのですが、
うまくやらないと、あのつーーーんとくるわさび特有の辛みが飛んでしまうのです。
いろいろ方法はあるようですが、母に教わった方法をちょっとご紹介すると、
3cmぐらいにざくざく刻んだらジッパー付の保存袋(耐熱温度100℃のもの)に入れ、
軽く塩とちょっぴり砂糖を入れて軽く混ぜ合わせます。
  砂糖を入れるのは辛みが強くなるからだそうです。
  練り辛子なんか作る時も入れるんですけど、若い人は知らないか・・・
お湯を沸騰させて、保存袋の中に、花わさびが浸かるくらいまで注ぎます。
なるべく空気を抜いて袋の口を締め、2、3分放置・・・の後、
今度はボールなどに冷たい水を張って、その中に袋ごと入れて急激に冷やします。
そのまま自然に冷ますという方法もあるんですが、
急激に冷やした方が緑が鮮やかにできあがります。
まぁ、その日の内だけですけどね・・・

わが家ではこの花わさびと酒蒸しした鶏肉で和え物にします。
150409_4.jpg
ずっとこれが「鶏わさ」だと信じておりまして、
おろしわさびで和えた鶏ささみを見た時はカルチャーショックでした 笑

このわが家の「鶏わさ」を作りながら、
これ、ポテトサラダにしたらどうだろうーーー?と思って、
翌朝作ってみました。
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これ、意外とおいしい!
辛みもちゃんと生きてるし、マヨネーズに合うんですねぇ、これが。
時間が経っても辛みはそこそこ残ってたし(前回のポテトサラダがこれ)。

これはおもてなしに使えるな!うん!
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春の混ぜごはん [春の味]

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昼間ちょっとヒマだったので、
ちょっとがんばって春の香りがいっぱいの混ぜごはんをつくりました。
釜揚げの桜えびとうど・れんこん・スナップえんどうといたってシンプル。
ちょっとだけ手間がかかりますが、そんなにむずかしいことはしていません。

といで浸水させたお米に、昆布茶をいれて炊きます。
カップ1(200c.c)のお米に対して、
スティックタイプの昆布茶1本でちょうどいい感じでした。
炊きあがりに釜揚げの桜えびをのせて、蒸らしておきます。
うどは薄い小口切りにして酢水にさらし、水気を切っておきます。
れんこんは食べやすい大きさで薄切りにして水にさらした後、
酢を入れた水に入れてさっと茹でます。
歯ごたえよく茹で上がったら酢(寿司酢などがあればそれでも)を振っておきます。
スナップえんどうはさっと茹でて刻んでおきます。
絹さやの方がいいかなと思ったんですが、
中の豆がでてきたりして、これはこれで面白いかも・・・です。
あとは蒸らしあがったごはんに混ぜるだけ!
いろんな食感と、
桜えびやうどの芳香やスナップえんどうの青い香りがひとつになって、
思いつきにしては大成功!でした。

そんな私の昼ごはんメニューは
150409_2.jpg
ごはんの上から時計回りに
ポテトサラダ(これはちょっと秘密があるのですが、それはまた・・・)
椎茸の焼き浸し・うどの皮のきんぴら・たけのこ入りのさつま揚げの焼いたの
汁物はとろろ昆布にかつお節と梅干しをいれてお湯を差したものです。

ちょっといい感じの「春の定食」になったんじゃない?

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菜の花 [春の味]

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お彼岸だったので、お墓参りのために実家へ。
松本よりちょっと北の町なので、まだ紅梅がやっと咲き始めたところでした。

菜の花もようやくつぼみが顔を出したところ。
右側が野沢菜、左は青梗菜の菜の花です。
(小松菜もあったけれど、ちょっと早かった)
野沢菜の菜の花は、普通に売ってるなばなより苦みが強い。
青梗菜の方は苦みは全くなくてさっぱり。

実家の畑の菜の花を摘むと、あーー春がきたーーって思うのです。

タグ:地元の野菜
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今年のいちごジャム [春の味]

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スーパーの値引き品のワゴンに、
キズさえついてなければ立派ないちごのパックがいくつも置いてありました。
本当ならジャムになんかするのはもったいないようないちごですが、
せっかくなので2パック買って帰りました。

へたをとってたてに四つ割り、それをさらに半分にカットして、
グラニュー糖をいちごの重さの1/4量ぐらいまぶして1時間。
色止めにクエン酸をちょっと入れて煮詰めました。
パンに塗るよりヨーグルトにかけたりする方が多いのでちょっとゆるめ。
仕上げにラム酒を少々。

ジャムを煮るという作業が大好きです。
だって香りがしあわせなんですもの。
今年も季節の果物を、びんにつめていきたいと思っています。
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